今回から2回シリーズで、”音楽”を切り口にしてバレエの歴史を教わる講座を開催します。
第1回のテーマは「マリウス・プティパの時代」です。
19世紀後半のロシアで活躍した”クラシック・バレエの父”、マリウス・プティパ。
『ドン・キホーテ』『ラ・バヤデール』『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『ライモンダ』『海賊』『ジゼル』など、現代に伝わる古典の名作は、すべて彼の手を経て生み出されました。
そしてそこには、ミンクス、ドリーブ、チャイコフスキー、グラズノフなど、プティパのバレエを彩った数々の作曲家の存在がありました。
今回は、クラシック・バレエの名曲やその作曲家について学びながら、プティパのバレエそのものについても知識を広げていきます。
講師にお迎えするのは、バレエ指揮の第一人者、福田一雄先生です。
日本におけるバレエの発展を創成期から支え、現在に至るまで第一線で活躍されています。
またバレエ音楽研究をライフワークとし、まさにバレエとバレエ音楽の”生き字引”とも言える先生です。
福田一雄先生にしか聞けない、バレエとバレエ音楽についての貴重なお話。
ぜひ、じっくりとご堪能ください。
***
★日時★
2019年10月30日(水)19:00~21:00 (開場 18:30)
★会場★
芸能花伝舎 A3
(丸ノ内線「西新宿」より徒歩7分/大江戸線「中野坂上」より徒歩8分)
★講師★
(指揮者・シアター オーケストラ トーキョー名誉音楽監督)
★定員★ 35名(予定)
★受講料★ 3,500円
★お申し込み★
https://balletcollege-fukuda1.peatix.com
★主催・お問合せ先★
有限会社オン・ポワント
☎ 070-4035-1905(月~金 9:00~18:00)
Email info@on-pointe.co.jp
0コメント