マエストロ井田勝大氏による“聴いて、実感する”レクチャー
バレエ音楽の魅力と秘密《第10回》
ダンサーの”音楽性”とは&グラズノフ「四季」「ライモンダ」
バレエ指揮者の井田勝大先生に、バレエ音楽のことや、音楽家から見たバレエの世界のお話を伺う人気講座。
今回は2つのテーマを取り上げていただきます。
前半は、指揮者から見たバレエダンサーの“音楽性”のお話。
井田先生は、この夏最大の話題となった「『NHKバレエの饗宴』特別企画 吉田都引退公演 Last Dance」でも指揮者を務めました。
この公演で披露された作品を題材に、
・演奏された楽曲にはどのようなリズムが描かれていて、
・それをダンサーの耳がどう捉えるのか?
・“音楽的な踊り”とはいったいどういうことなのか?
等々、マエストロの視点からみる“音楽性”のあり方や “音楽的な踊り”について、エピソードを交えながらお話ししていただきます。
後半は、『ライモンダ』など美しいバレエ音楽を書いた作曲家グラズノフを取り上げます。
公演で踊られたアシュトン振付『誕生日の贈り物』にも、グラズノフ作曲『四季』の音楽が使われています。
またクラシック・バレエの父、マリウス・プティパが最後に手がけた傑作バレエと言われる『ライモンダ』ですが、その美しい音楽そのものも、ダンサーやバレエファンに広く愛されています。
この『四季』と『ライモンダ』という2作品を取り上げ、グラズノフの音楽の魅力や聞きどころなどについてレクチャーしていただきます。
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★日時★
8月30日(金)19:00~21:00 (開場 18:30)
★会場★
ブックハウスカフェ2階(東京・神保町)
(「神保町駅」A1出口より徒歩1分)
★講師★
指揮者 井田勝大
(シアター オーケストラ トーキョー指揮者/エリザベト音楽大学講師)
★定員★
40名(予定)
★受講料★
3,500円
★お申込み★
https://balletcollege-maestro10.peatix.com/
★主催・お問合せ先★
有限会社オン・ポワント
☎ 070-4035-1905(月~金 9:00~18:00)
Email info@on-pointe.co.jp
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